きみを見た気がした(Acoustic Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/7/20 17:08
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**「きみを見た気がした」**
ねぇ また 山の夢を見たの
朝焼けの あの稜線に
きみが立ってるの ぼんやり遠くで
名前を呼ぼうとして 声にならなかった
またその夢か 君らしいね
こっちは街の騒がしさに
耳をふさぐ日々だった
でも なんだろうな
急に 冷たい風が吹いて
懐かしい匂いがしたんだよ
そこにいるのかもね
うん でも姿は見えなかった
わたしも見たとは言えないけど
気配だけが やけに確かで
きみを見た気がした 雲の隙間で
言葉もないのに ちゃんと通じた
「そこにいるよ」って ただそれだけ
だけど それだけで 今はいいよね
あのとき 何を探してたんだろ
地図も答えもなくて
ただ歩くしかなかった
それでも ときどき笑ったね
くだらない話で 雪の中でも
うん コーヒー凍った日とか
君がふざけて手袋投げて
ああいうのが なんか
ぜんぶ まだ胸にいるんだよな
あの日は終わっても
心だけ 置いてきたみたい
だからこうして また夢で逢うんだ
きみを見た気がした 風の中で
理由もなくて でも 確かで
会いに行けない場所だからこそ
そこにいるって 思える気がした
もう追わなくていい ただ感じてたい
きみの声も 足音も ぜんぶ
きみはどこにもいないようで
ちゃんと どこにでもいるんだ
きみを 見た気がした
この歌は、遠い旅や別れを経験したふたりが、それぞれの場所で同じ気配を感じながら交わす静かな対話を描いています。山で過ごした記憶や、姿の見えない存在への想いが、夢や風を通じてふと蘇る。現実の中に漂うかすかな「確かさ」を信じる心が、やさしい言葉と自然なやりとりで綴られています。追いかけるのではなく、そっと感じること。その繊細な心の動きが、日常の中にあるスピリチュアルな瞬間として描かれた、温かくも切ないデュエット曲です。 ...
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