
雪豹の道(Alternative Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/7/18 19:29
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**「雪豹の道」**
朝の空気、ひんやりした風が顔をなでる
遠くの山影、雪に光る影がぼんやり揺れてる
ここにいるだけで心が深く呼吸してるみたいで
いつもの日常がちょっとだけ遠くに消えてく
踏みしめる足跡はまだ冷たいけど
瞳の奥で、何かが生まれてくるのがわかる
言葉にならない、ただ感じるだけの瞬間を
大事に抱えて歩いて行くんだ、ゆっくりと
雪豹の影が静かに滑るように
この世界の秘密をそっと教えてくれる
凍てついた空気の中で見つけた温もりは
僕らが探してた本当の自由のかたち
山を越え、谷を渡り、ただただ前へ
孤独と静寂が同じリズムで寄り添ってくる
目の前の景色がいつも新しくて
ここにしかない何かが胸を打つんだ
雪豹が行く先に僕も続いて行く
心の奥に灯る火を消さないように
風が運ぶ声に耳を澄ませばわかるよ
ここが僕の帰る場所、そして始まりの場所
この歌詞は、雪に覆われた静かな山々の中で感じる自然の息吹と、そこで芽生える内面の変化を描いています。冷たく透き通った空気や風の音、遠くの鳥の声といった細やかな自然の描写が、心の奥深くに響く感情を引き出します。孤独と静寂が寄り添う環境で、主人公は自身の内面と向き合いながら、自由や温もりの本質を見つけていきます。言葉にしきれない思いをゆっくりと受け止めるような語り口が特徴で、心地よいギターの音色と共に、聞く者を広大な自然と精神の旅へと誘います。繊細ながらも力強い感情の波が、雪豹の静かな足取りと重なり合い、深い共鳴を生み出しています。 ...
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