山の向こう(Pop Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/7/21 9:24
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**「山の向こう」**
あの日の朝はただ静かで
空は抜けるほど青かったんだ
何かを忘れたくて 登りはじめた
理由なんて うまく言えなかった
ザクザク足元に響く音
風が心の奥までくすぐって
「どこまで行くの?」って 誰かに聞かれたようで
黙って笑って、先を見た
一人じゃないって言えるように
何か見つけたくて
振り返れば 足跡ばっかで
答えなんてなかったけど
山の向こうに何があるかなんて
知らなくていいと思ってた
だけどあんたが笑った顔で
全部変わってしまったんだよ
迷ったっていいじゃんか
立ち止まっても、泣いても
そのとき君がいたことだけ
ちゃんと覚えてるから
あたしも実は逃げてきたの
言えなかったこと、山ほどあって
「登れば何か変わるかも」って
そう思ってたのに 転んだだけで
それでもあんたが手を差し出して
笑って「ドンマイ」って
なんかさ、泣けてきて
「ここにいてもいい」って思えた
山の向こうに何があるかなんて
誰にも分かんないけど
それでも前に歩いてけるって
今ならちょっと思えるんだ
暗くなった空の下で
手探りで進んでたけど
気づけば君の声がちゃんと
胸の奥で光ってたんだ
山の向こうにあるのはたぶん
答えじゃなくて「思い出」なんだ
一緒に笑ったあの時間が
今も背中を押してくれてる
どこまでも続く坂道を
ゆっくりでも登っていこう
また君に会える気がしてる
雲の隙間 光が差すよ
この歌詞は、自然の中での葛藤と再生をテーマにしています。登山という行為を通じて、自分自身の迷いや不安を見つめ直し、他者とのつながりによって少しずつ前に進む勇気を得る姿を描いています。静かな朝から始まり、足跡や風の音に心を重ねる描写がリアルで親しみやすく、聴く人が自分の経験と重ねやすいでしょう。二人の声が交わる部分では、孤独から支え合いへと変わる心の変化が繊細に表現されていて、聴き手に温かさを届けます。山の向こうに答えはないかもしれないけれど、共に歩む時間が希望や強さになることを力強く伝え、日常の中で感じる不安や迷いに寄り添う歌詞です。 ...
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