光と影の峰(Ballad)
yamanba
Music(音楽)
:
2025/9/2 10:29
81
0
**「光と影の峰」**
“Ahh…”
……なぁ、あの白い壁の向こうに
何があると思う?
皆が登りたがるその道は
ほんとうに光へ続いているのか
夢を鋼に変えて
胸に押し込んで生きてきた
でも、風は笑うように問いかけるんだ
「友よ、どこへ行く?」って
聞こえるか? 山の奥の声が
「栄えるものも、やがて朽ちる」って
……そう言うんだよ
俺たちの足跡なんて
影と光の狭間にすぎないのに
それでも、覗いてしまうんだ
真実の泉の水面を
高く 高く そびえる峰よ
答えてくれ
崩れ落ちるその時に
残るものは何だ?
愛か 孤独か
それとも 名前だけか
“La la la…”
……聞いたんだ、谷に響く声を
「守るべきものは何か」って
誰も答えられなかった
象徴の椅子に座るたびに
心は空っぽになっていったんだ
でも、この山は知っている
何も言わず、ただ見ている
永遠なんて、人には似合わないって
高く 高く そびえる峰よ
俺の野望を映し出せ
崩れ落ちても なお残るのは
愛か 孤独か
それとも 名前だけか
……光と影の 峰よ
おまえは、すべてを見ているんだな。
この歌詞は、人の野望と孤独、そして時間の中で崩れ去る権力や名声を「山」という永遠の存在に重ねて描いています。歌い手は独白的に語りかけながら、自身の夢や欲望が果たして何を残すのかを問い続けます。断片的な会話や山の声は、人間の儚さを照らし出す象徴となり、聴く者に「本当に大切なものは何か」を問いかけます。楽曲全体は穏やかなハワイアンの調べに乗りつつも、内面の葛藤を静かに燃やし続ける構造を持ち、クライマックスでは愛・孤独・名という三つの対比が強調され、深い余韻を残す仕上がりになっています。 ...
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
| 投稿者 | スレッド |
|---|
execution time : sec


