リピート・スプリング(Melancholic)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/2/25 22:12
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**「リピート・スプリング」**
駅前の坂道 薄桃色の風が舞う
学生たちの笑い声 コンビニ前にこぼれる
「今年も桜、きれいだね」
君がそう言って 小さく息を吐いた
「また来年も見れるよね?」
その声がふいに 胸を締めつける
川沿いのベンチ 誰かが座ったまま
「ねぇ、あの時みたいに」
君はふわりと手を伸ばした
触れた指先 春の温度に溶ける
リピートする春の中で
君の手を探してる
何度終わってもまた戻る
止まらないメロディみたいに
もし願いが叶うのなら
最後の景色を変えてみせるよ
並木道を抜ける風が 散らした花びら
ひらひらと落ちるたび 人混みに君を見失う
「手、つないでいい?」
君がそっと指を絡めた
「いつまでもこうしてたいな」
だけど温もりが 少し薄れていく
自転車のベルが響く
歩道橋の上の影
「来年も一緒にいようね」
「…うん」って言葉が詰まる
リピートする春の中で
君の手を探してる
何度終わってもまた戻る
ループする夢のように
もし願いが叶うのなら
このストーリーを書き換えるから
「ねぇ、約束したよね?」
「うん、してたよ」
でも何度繰り返しても
君は最後に手を離す
リピートする春の中で
君の手を探してる
何度終わってもまた戻る
止まらないメロディみたいに
もし願いが叶うのなら
最後の景色を変えてみせるよ
公園の時計が刻む午後五時
帰り道に落ちた影
「バイバイなんて言わないで」
「また会えるよ、きっと」
もう二度と迷わないように
この歌詞は、春の桜が象徴する別れと再会のテーマを描いています。リピートする春の中で、繰り返し同じ場面が現れるが、心の中では変化が生じ、未来の不安や終わりが訪れることを暗示しています。恋人同士の言葉や行動に絡む温もりと距離感、そしてそれを受け入れる心情が描写されています。特に、日常的な風景や小さな会話の中に、切なさと未練が織り交ぜられ、春という季節の移り変わりと共に感情が揺れ動く様子が伝わります。 ...
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