ひとりじゃないと言って(Gospel)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/2/25 12:40
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**「ひとりじゃないと言って」**
カーテンの隙間から
朝がこぼれて消えた
冷えたエアコンの風
肩をすり抜けていく
テーブルの上のマグ
飲みかけのまま残る
あなたの指の跡が
ぼやけた光に揺れてる
「もうやめにしようか」
あなたがそう言ったら
頷くしかできない
私 何も持たないから
ひとりじゃないと言って
嘘でもいいから側にいて
あなたじゃないとダメなのに
それさえ言えずに俯いた
鍵を回す音だけ
静かな部屋に響く
玄関の隅の靴
あなたは片方ずらして置く
煙草の匂いのシャツ
抱きしめたら苦しくて
ベランダの向こうには
何も変わらない景色
「もう帰るよ」
その声が怖くて
服の裾を掴んだ
でも指先が震えてた
ひとりじゃないと言って
優しい言葉で縛ってよ
強くなんてなれないから
愛の形を知らないまま
あなたの目の奥に
私の姿は映るの?
それとも遠くを見て
別の誰かを探してる?
ひとりじゃないと言って
最後の嘘で抱きしめて
あなたじゃないとダメなのに
それさえ言えずに笑ってた
カーテンの隙間から
朝がこぼれて消えた
あなたの温もりだけ
まだここに残ってる
この歌詞は、依存的で弱い女性の視点から描かれた切ないラブソングです。狭い部屋、冷めたコーヒー、ずらして置かれた靴など、何気ない風景や仕草が彼の冷めた気持ちを暗示しています。主人公は彼が離れていくことを感じつつも、ひとりになるのが怖くて、最後まですがろうとする。しかし、心の中ではすでに結末を悟っており、「嘘でもいいから側にいて」と願う姿が痛々しい余韻を残します。 ...
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