風の背を追って
kazuo
Music(音楽)
:
2025/2/25 16:59
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**「風の背を追って」**
山肌を撫でる風の手が
迷いをさらってゆく
沈黙の雪 足跡だけが
ここにいた証を残す
あなたの声は木霊になり
「引き返せ」と響くけれど
この胸に刻まれた夢は
まだ燃えている
風の背を追って どこまでも行こう
たとえあなたを失くしても
この瞳に映る 遥かな頂は
嘘のない自分へ続くから
氷の壁に指をかけて
揺れる過去をよじ登る
あの日の約束 手放すたびに
何かを取り戻せる気がした
あなたの影が霞んでゆく
触れようとしてすり抜ける
雪の静寂に閉じ込めた
最後の温もり
風の背を追って たどり着く場所が
あなたの夢の続きを映すなら
この手を伸ばして 氷の向こうへ
まだ見ぬ世界を掴みたい
呼吸さえ凍る夜に
確かめるように足を置く
「あなたの夢はどこにある?」
問いかけるたび 空は広がる
風の背を追って もう戻れなくても
この道を選んだ意味を知る
あなたの声が遠く響いて
振り向かず ただ登っていく
この歌詞は、登山を人生の象徴として描き、夢を追う中での孤独や葛藤を表現している。風や雪、氷といった自然の要素をメタファーに使い、主人公の迷いや決意を際立たせた。かつて共に歩んだ「あなた」との別れがありながらも、主人公は進み続ける。登山の厳しさは過去を乗り越える試練であり、頂は「嘘のない自分」へ至る道。風に導かれるように歩む姿が、夢を追い続ける人の心情に重なるように仕上げた。 ...
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