さよならのいらない日々(Folk Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2026/9/9 10:59
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オリジナル曲♪
**「さよならのいらない日々」**
何でもない道を並んで歩いた
傘も差さずに小雨に濡れながら
君の話し方が好きだった
語尾がちょっとだけ甘くなるところ
特別なことなんて何もいらなかった
ただ隣にいてくれたら それでよかった
(そばにいて)
(離れないで)
教えてくれたのは君だった
生きるってことの意味を
笑うことも 泣くこともすべて
君のとなりで覚えていった
(君のとなりで)
(覚えていった)
病室の窓に映る雲を数えて
君は笑いながら「今日は多いね」と言った
何もできない僕を見て
君のほうが僕を励ましていた
助けたいのに 何もできなかった
時間だけが静かに過ぎていった
(何もできず)
(ただそばにいた)
教えてくれたのは君だった
生きるってことの意味を
笑うことも 泣くこともすべて
君のとなりで覚えていった
(君のとなりで)
(覚えていった)
忘れられないよ あの笑い方を
忘れなくていいよ それが私だから
(それでいい)
(それでいい)
教えてくれたのは君だった
悲しみごと抱えて生きることを
乗り越えなくていい 消さなくていい
君のとなりで覚えたすべてを
(消さなくていい)
(抱きしめたまま)
(生きていく)
(君のとなりで)
今日も歩く あの道を一人で
君の話し方を 真似しながら
(ここにいるよ)
(ずっと)
このテーマの核は、教えると教わるという行為が一方通行ではなく循環しているという発見にある。大人は自分の過去の痛みや後悔を子どもに語ろうとするが、その瞬間、実は大人自身がまだ答えを持っていないことに気づく。子どもは無垢な視点で「なぜ」と問いかけるが、その問い自体が大人の凝り固まった価値観を静かに揺さぶる。ここに伏線があり、最初は「教える側」「教わる側」がはっきり分かれているように見えて、中盤以降その境界が溶けていく構成になる。感情の推移としては、序盤は距離のある説教調から始まり、次第に対話へと変わり、最後には世代を超えた共感へと着地する。悲しみや後悔を否定せず、それを含めて次の世代に手渡すという姿勢が全体を貫く。ラストのハーモニーの厚みは、個々の声が一つの大きな声になる瞬間を象徴しており、それは「学び合う」という行為そのものの音楽的な表現になっている。 ...
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