オリジナル曲♪
**「さよなら通りの雨」**
夜勤あけの制服、そっと脱ぎかけて
濡れた石畳、街の隅がにじんでる
誰も信じないと、そう決めていた
握りしめてた拳、少しだけ緩めてみる
あなたは何も、思い出せない人なのに
なぜだろう、隣にいると息がしやすい
(don't ask why...)
(just breathe...)
壊れた者同士、寄りかかって歩こう
無理に治そうとしない、傷はそのままでいい
古い酒場の隅、二人分のグラス
沈黙が言葉より、ずっと優しい夜
(hold on...)
(a little longer...)
俺は誰だったか、鏡にも聞けずにいる
ただ、あなたの手だけが、覚えてる温度
写真も記憶も、失くしたそれでも
今ここにいる、それだけで十分だ
あなたの涙、拭う権利はないけれど
隣に座る権利は、まだあるだろう
(so close...)
(so quiet...)
壊れた者同士、寄りかかって歩こう
完璧じゃなくていい、それがふたりの合図
古い酒場の隅、二人分のグラス
沈黙が言葉より、ずっと優しい夜
(hold on...)
(a little longer...)
(don't let go...)
怒りも悲しみも、もう隠さなくていいのかもしれない
長い夜の底で、はじめて息ができた気がした
過去がなくても、今は確かにここにある
迷子のままでも、ここに立っていられる
壊れた者同士、支え合って生きよう
消さなくていい、その傷も愛しよう
凍えた夜更け、二人分の毛布
温もりだけがここにある、それでいい
(hold on...)
(a little longer...)
(don't let go...)
(we're here...)
(ah-ah-ah...)
すべてが消えても、あなたはまだ隣にいる
それだけでいい、それだけでいい...



