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壊れても、行く(Latin Ballad)
壊れても、行く(Latin Ballad)


壊れても、行く(Latin Ballad) 更新
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タグ カテゴリ Music(音楽)     前回更新: 2026/9/12 8:37    
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オリジナル曲♪
 


**壊れても、行く**

**「壊れても、行く」** 

指輪だけが本物みたいに光ってる
安いアパートの壁紙、剥がれかけの嘘
お前の煙草の匂いが布団に染み付いて
出ていく理由を今日も探してる

書類の判子ひとつで始まった夜
本当の名前も知らずに抱き合った
窓の外、始発が走る音がする
逃げたいくせに、また戻ってくる足

壊すつもりじゃなかった
守るつもりも、なかった
ただ、隣にいたかっただけなのに
(don't go)
(don't go)

ああ、ああ、ああ、ああ
叫べよ、黙るな
壊れた心も歌えば
少しは軽くなるから

会いたいのに、傷つける
離れたいのに、戻ってしまう
不器用なままでいい
それでも隣にいたい
(hold on)
(don't let go, don't let go)

包丁の傷、シャツの下に隠して
笑うふりして、また今夜も嘘をつく
お前が泣いてる理由、知ってるくせに
知らないふりして背中を向ける

救うつもりじゃなかった
救われるはずも、なかった
ただ、消えないでほしかっただけなのに
(stay)
(stay)

ああ、ああ、ああ、ああ
叫べよ、黙るな
壊れた心も歌えば
少しは軽くなるから

会いたいのに、傷つける
離れたいのに、戻ってしまう
不器用なままでいい
それでも隣にいたい
(hold on, hold on)
(never let go)

自分を壊さずに
誰かを愛せるのかな
答えなんて、まだ出ないまま
朝が来る
(stay with… )
(just stay)

ああ、ああ、ああ、ああ
叫べよ、涙も歌にしろ
壊れたままの二人でも
生きてることに嘘はない

会いたいから、傷つけ合う
離れても、また探してしまう
不器用な愛でいい
それでも、それでも隣にいたい
(hold on, hold on, hold on)
(don't let go, don't let go)
(we're still here, we're still here)

判子ひとつで始まった嘘が
今は本当になっていく
壊れながら、また歌う
それだけが、二人の証
(stay…)
(…still here)


この楽曲は、伝統的なメキシコ音楽編成——高らかに鳴り渡るトランペット、幾重にも重なるバイオリン、ビウエラの軽快な刻み、ギタロンの太い低音——を土台に、壊れながらも求め合う男女の物語を描いている。陽気で祝祭的なはずの編成が、歌詞の持つ痛みと矛盾しながら鳴り響くことで、「喜びと悲しみが同時に存在する」という感情の二重性を音楽的に表現する狙いがある。 イントロはギタロンの鼓動のようなリズムから静かに始まり、囁くようなヴァースへ。トランペットとバイオリンが徐々に絡み合いながら緊張を高め、プリコーラスで感情が堰を切る。サビでは伝統的な「アイ、アイ、アイ、アイ」型のフックを軸に、10度・3度のハーモニーとツインボーカルが厚みを増し、二人が離れても求め合う矛盾を音の厚みで表現する。 ラストサビでは編成が最大化し、トランペットのファンファーレとストリングスの高揚、多重コーラスが重なり合い、破綻と再生を繰り返す関係の「それでも生きている」という結論を、祝祭的でありながら胸を締め付けるサウンドで爆発させる構成とした。 ...


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