風の稜線に君がいる(Acoustic Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/15 7:08
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オリジナル曲♪
**「風の稜線に君がいる」**
霧の中で 君の声を探した
手を伸ばしても 触れられない
朝の光が 稜線を照らす頃
もう 君はいなかった
靴の底に残る 昨日の泥
君と歩いた証のようで
風が運ぶ匂いだけが
まだ僕を離さない
君が消えた日 山の鳥たちも黙った
静寂が 胸の奥まで降り積もる
泣くことすら できないほどに
世界が白く遠ざかっていく
だけど 風の稜線に君がいる
僕の名前を 呼ぶように吹き抜ける
見えないのに 確かに感じる
生きるたび 君がいる
雪の中に 小さな足跡を見つけた
君がまだ そばにいる気がして
声を出したら 風が返事をした
まるで「もう泣かないで」と
春の光が ゆっくり山を包む
冷たい土に 新しい芽が伸びる
君がいなくても 君が残したものが
僕をまた歩かせる
今も 風の稜線に君がいる
息をするたび 胸の奥で揺れる
消えない愛は 形を変えて
空と風と 僕を包む
登りも下りも もう怖くない
君と見た山が 今も僕の道
そして風が吹くたびに
君の名をそっと呼ぶ
山を舞台に、愛する人を喪った主人公が、風を通してその存在を感じ続ける物語。自然の静けさと内なる悲しみが交錯し、音の隙間に愛の余韻が漂う。アコースティックギターの指弾きと繊細なピアノが中心で、バックコーラスが風や記憶のように包み込む。感情は深く、涙をこらえながら語るような声で、やがて痛みの中に小さな再生を見出す。静寂と風、失われた愛のぬくもりが響き合う、映画的な叙情詩。 ...
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