**「秋の峰に揺れる心」**
秋の風が 背中を撫でる
色づく森を 遠くに見下ろし
愛しいひとと 歩いた道に
足音だけが 寄り添っている
冷たい岩に 手を添えながら
霧に隠れる あなたの背中
「大丈夫?」と 問いかけるけれど
返る声は 遠くに消える
その笑顔を信じたい でも胸は震えて
霧に迷い 落ち葉の道で
その瞳を求めて 愛を確かめる
秋の峰で 二人揺れる
「光はすぐそこに」と あなたは言うけれど
私の足は 言うことを聞かない
思いが絡まり 言葉は途切れ
岩の上で 沈黙が重なる
でもその声を信じて 手を伸ばす私
霧を越え 白い峰を目指す
あの瞳を想って 心を寄せれば
揺れる秋の空 二人の歌
山は知ってる 私たちの迷いを
木々は覚えてる 手を取り合ったこと
恐れも不安も 抱きしめながら
秋の光に 心を預ける
愛しいひとを信じて その声を抱いて
黄昏の空 星が瞬く
揺れた心も 今は寄り添い
秋の峰こそ 永遠の歌
落ち葉の上に 愛は残る
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