








**「空を見上げて、また一歩」**
足が痛いよ、汗が目に入る
息が乱れて、心が折れそうでも
目の前に広がる青い空が
「まだだよ」ってそっと背中押すんだ
風が吹いて、葉っぱがざわめく
鳥の声が遠くで響いてる
一歩、また一歩、ただそれだけで
今の僕がいるって教えてくれる
ねぇ、疲れたら休んでいいんだよ
誰かの声じゃなく、自分の声を聞いて
涙も汗も全部この場所に置いていこう
山の頂(いただき)まで、一緒に行こう
季節が変わって、空気も冷たくて
手はかじかんで、足は重いけど
あの景色が見たいんだ、心の底から
だから僕はまた靴ひも結ぶんだ
変わらないのは、この道の厳しさと
変わるのは、僕の心の強さ
繰り返すルーティンの中で見つけた
自分だけのペース、誰にも邪魔させない
ねぇ、立ち止まるのも悪くないよ
その痛みも弱さも、全部抱きしめて
空は広くて、風は冷たくて優しい
だから僕はまだ、前を向けるんだ
苦しいけど、ここが好きなんだ
誰にも言えない癖があるけど
それも僕の一部だから、認めたい
心の叫び、風に乗せて歌うよ
ねぇ、疲れたらいつでも話していいよ
この山も、僕らの心も繋がってるから
涙も笑顔も、全部大事な景色さ
空を見上げて、また一歩
一緒に歩こう、
空を見上げて、また一歩
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