








**「空と約束」**
風が止む 朝焼けの麓で
君の手を 確かに握った
見上げた空 あまりに遠くて
震える心 隠してたの
踏み出した 一歩が崩れそうで
でも君の声が 僕を支えてた
すれ違う 言葉に傷ついて
それでも信じた 同じ夢を
簡単じゃないって わかってたけど
君となら 越えられると思った
涙じゃ 止まらない痛みも
君の背中で 強くなれた
空へ続くこの道を 共に行こう
どんな嵐が待っていても 手は離さない
夢じゃなくて 誓いに変わる
この瞬間(とき)を 越えてゆく
後悔が 何度も起きるけど
あなたの目に 道があるから
もしも僕が 立ち止まったときは
君が灯りで 照らしてくれるか?
崩れかけた足場の先に
答えなんて ないかもしれない
でも君がいれば どんな迷いも
進む勇気に 変えられるさ
空を裂いて昇る陽が 道を照らす
凍えた夜が終わるまで 抱きしめてて
たとえ明日が 見えなくても
この鼓動(こどう)で 導くよ
たどり着く 頂の先に
答えがなくても 君がいればいい
この手で 掴んだものは
怖れじゃなく 愛だったと
空へ続くこの道を 共に越えよう
どんな嵐が来ようとも もう迷わない
夢じゃなくて 生きた証を
この瞬間(とき)に 刻んでいく
君となら どこまでも行ける
また、新しい 空の下へ
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