
断章ノ焔(Metal LIVE Ver )
kazuo
Music(音楽)
:
2025/5/24 9:14
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**「断章ノ焔」**
灯が揺れる 記憶の隙間
名もなき夜に 名を呼んだ
赤く咲いた 痛みの花が
まだ胸で 枯れきれずにいる…
交わした言葉の 刃がまだ疼いて
笑顔の奥で 崩れ落ちた
どれほど叫べば 救われただろう
もう戻れない 哀しみの果て…
夢にすがる指 震えて
許しを乞う声 かき消されて
赤い空 染まるまで
ただ一人 彷徨っていた…
断章ノ焔 運命を焼き尽くせ
戻れぬ日々に 祈りを喰らえ
許されぬ愛が 胸を裂いても
この絶望を 美しく燃やせ!
(ウォォォーーー!!)
雨音が 孤独を洗う
砕けた誓い 踏みしめながら
光と影が 背を向けるとき
君の名だけが 消えずに残る…
もう二度と 変わらぬ
哀しみを 重ねて生きる
命燃やして 壊れるまで
愛よ、なぜ 赦してくれない…
断章ノ焔 運命を壊しても
抱きしめた嘘に 真実を刻め
滅びの先に まだ願いがあるなら
君に捧げる 最後の楽章(フィナーレ)!
ただ静かに 名を呼んだ
夜が明ける こともなく
胸の炎が 尽きるまで…
『断章ノ焔』は、かつて交わした愛と裏切りの記憶を、壮絶な音と共に燃やし尽くそうとする魂の叫びを描いた楽曲である。冒頭は静寂と共に始まり、過去の痛みに沈む内省的な世界を描くが、次第に激情が高まり、サビでは運命への怒りと喪失への美学が炸裂する。ライブ演出では観客との一体感を重視し、絶叫と沈黙を交互に用いながら感情の波を操る。焔とは終わらない悲しみの象徴であり、同時に再生への祈りでもある。 ...
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