








**「光のほうへ」**
見えない明日に 迷っていた
声にならない叫び 飲み込んだ夜
足元の影が 長くなるたびに
心の隅 凍えていく
誰かの笑顔を 見失って
自分を責めるしか できなかった
でも君の涙は 僕のものになる
そっとここに いさせてほしい
光が届く場所まで
僕は歩き続ける
どんなに遠くても
君となら行ける
君が壊れそうな夜は 僕がそばにいる
涙の海を渡って 光のほうへ
夢が崩れたとしても 僕は手を離さない
闇の中でも 君を照らす
この胸のあかりで
言葉じゃ足りない想いばかり
でも君の傷を知るたびに
誰よりも強く 誰よりも優しい
君のことを信じてる
沈む日はまた昇る
終わりじゃなく始まり
つないだ手の温もり
それだけが真実
君が立ち止まる夜も 僕はここにいる
言えなかった「大丈夫」を 今届けたい
世界が君を拒んでも 僕は信じてる
どんなに遠くても 光のほうへ
君と歩いてく
希望なんて見えなくても
その涙は 無駄じゃない
崩れてもいい 壊れてもいい
君はそのままでいい
君が壊れそうな夜は 僕がそばにいる
その胸の痛みごと 抱きしめるよ
たとえ明日が見えなくても 怖くても
この手を信じて 光のほうへ
一緒に行こう
光のほうへ…
もう迷わないで…
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