波の祈り、風のうた(Ethereal Pop)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/10/30 21:21
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オリジナル曲♪
**「波の祈り、風のうた」**
世界が壊れた夜、風が泣いていた。
誰かの名前を呼びながら、
波は、赦しを求めていた。
なぜ泣いたの あなたの頬に
滲んだ月が 答えを拒む
届かない声が 胸を打つたび
わたしは祈りを覚えた
(“ Ahh…”)
ねえ、世界はどうして嘘をつくの?
ねえ、愛はどうして傷になるの?
この手のひら 血のように赤く
それでも 君を包みたい
ラララ 風よ 私をさらって
ラララ 涙も この海に還して
ラララ 壊れた夢のかけら
今こそ 光になれ
(“Ahh… Ahh…”)
ザワザワ…波が叫ぶ。
ドン、ドン…胸の鼓動が打つ。
神よ、わたしを見捨てないで。
でも、もし見捨てても——
わたしはここで歌う。
時間は砂のようにこぼれ
指の隙間から 君が消えた
でもね この痛みはきっと
誰かの救いになると信じたい
(“La… La…”)
ラララ 空よ わたしを包んで
ラララ 風よ すべてを赦して
ラララ この瞬間(とき)だけでもいい
光になりたい——
世界はまた始まる。
波が歌い、風が答える。
「それでも、生きよ」
そう聞こえた気がした。
風と波、空といった自然が、人の感情を代弁するように語りかける詩。過去の痛みや怒り、赦しへの渇望が、祈りのようなリズムとともに流れ出す。刹那の光にすべてを込め、失われたものを受け入れていく姿が描かれている。宗教的な救済の象徴が全体に漂い、「生きること」自体を祈りと重ねる構成。声の揺らぎや沈黙さえも感情の一部として響き、悲しみの中にある再生、破壊の先にある浄化を感じさせる。瞬間の痛みを抱きながらも、そこに光を見出す人間の儚くも強い魂の歌。 ...
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