ただいまの時刻
 
 
文字の大きさ small middle large  
ログイン名 パスワード   新規登録の方はこちら
ようこそ〜
いらっしゃいませ〜。 もしよろしければ ユーザ登録しませんか?
メニュー
オンライン状況
115 人のユーザが現在オンラインです。 (4 人のユーザが 投稿写真・動画・メディア集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 115

もっと...
アクセスカウンタ
今日 : 646
昨日 : 9313
今週 : 38531
今月 : 199684
総計 : 19449962
平均 : 3363
投稿写真・動画・メディア集 >> その他 その他 > Music(音楽) > 灰色の花束(Acoustic Folk)

その他 その他 > Music(音楽) > 灰色の花束(Acoustic Folk) RSS
[<   灰色の花束(Acoustic Folk) Flashback Night(Electro Pop) 羽鮒の風の向こうへ(Acoustic Folk) 青い風の記憶(J-Pop) 光のささやき(Jazz) 秘密のカケラ(J-Pop) 星のしずく(awaiian Pop Ballad)   >]

灰色の花束(Acoustic Folk)
灰色の花束(Acoustic Folk)


灰色の花束(Acoustic Folk) 更新
投稿者 kazuo さんの画像をもっと kazuo    
タグ カテゴリ Music(音楽)     前回更新: 2025/10/23 21:21    
ヒット数 3   コメント数 0    

オリジナル曲♪

**「灰色の花束」**

**「灰色の花束」**

風がカーテンを揺らした。
──「また今日も、何も変わらないね」
そう呟いた私の声に、
窓の外の光が少しだけ返事をした。

枯れた花がまだ立ってる
意地みたいに、誇らしげに。
笑っちゃうよね、私より強い。
「誰も見てない」って言い訳しながら
今日もちゃんと、生きてる。

風が机の上を撫でて
散らかった手紙をひらひらと揺らす
「ねぇ、まだ終わってないよ」って
誰の声でもないのに、
なぜか涙が出た

ねぇ、どうせ明日も同じでしょ
でもそれでいい それでもいい
灰色の花束を抱えたまま
少しだけ歩いてみるよ

外の空気は少しあたたかい
世界は私を嫌ってなんかいなかった

月が言った、「ねぇ、泣くのはもうやめなよ」
風が笑った、「でも泣くのも悪くないさ」
私はうなずいた。「そうだね」って。
──少しだけ、心が軽くなった。

ねぇ、まだ好きなんだ、って言えたらいいのに
でももう、それも悪くない気がしてる
枯れた花が笑ってる 「それでいい」と
私は静かに、光の方を向いた

花びらがひとつ、窓の外へ
風が運んでいく
──たぶん、あれは私の心。
まだ、生きてる。


この歌詞は、投げやりな語り口で失恋や孤独を描きつつ、わずかな希望の光を差し込む構造になっている。メインの女性ボーカルは冷めたトーンで語る一方、バックコーラスは心の奥の声や自然のささやきのように重なり、抑えた感情に温かみを与えている。擬人法を多用し、風や花、月など自然現象が主人公の心情を代弁することで、悲しみや諦念、再生への微かな兆しを詩的に表現。Lo-Fiアコースティックの静かなサウンドと重層的なハーモニーが、投げやりさと希望の共存を印象的に描き、聴き手に内省的で柔らかな感情体験をもたらす。 ...


[<   灰色の花束(Acoustic Folk) Flashback Night(Electro Pop) 羽鮒の風の向こうへ(Acoustic Folk) 青い風の記憶(J-Pop) 光のささやき(Jazz) 秘密のカケラ(J-Pop) 星のしずく(awaiian Pop Ballad)   >]

 
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
投稿者 スレッド


execution time : sec

画像・動画・音楽利用に関する規約

個人利用について
本画像・動画・音楽は、個人利用において自由に利用いただけます。

業務利用について
本画像・動画・音楽を業務利用される場合は、事前にご連絡ください。利用目的や用途について確認の上、利用許諾をさせていただきます。
連絡先: asa@yamanba.net

著作権について
本画像・動画・音楽の著作権は、[yamanbaサイト]に帰属します。

免責事項
本画像・動画・音楽の利用によって生じた一切の損害について、[yamanba]サイト]は一切責任を負いません。

ご不明な点
本規約に関するご不明な点等ございましたら、[asa@yamanba.net]までお問い合わせください。

登山おすすめアイテム