**「大林の森に捧ぐ」**
坂上の道を抜ければ
光は淡く揺れ 音は森に溶ける
八頭の稜線を越え
静かに佇む 大林の山
葉の裏に雫は残り 滴りて道を濡らす
苔むす岩は 柔らかく息づき
木々の奥に 揺らぐ影
そこに立てば 心は沈み やがて澄む
♪ 大林よ 千三百三十三の頂
展望はなくとも 静謐は歌となる
我を抱き 癒しを与え
永遠の祈りとなれ ♪
風は囁くが すぐに吸い込まれ
声は低く 木立に絡む
光は細く 水に砕け
歩みのひとつひとつが 森の拍に溶ける
♪ 大林よ 千三百三十三の頂
展望はなくとも 静謐は歌となる
我を抱き 癒しを与え
永遠の祈りとなれ ♪
胸に残る熱も やがて湿りに鎮まり
孤独の声は消え ただ葉音が響く
その空気は重く 肌にまとわり
すべてを沈黙のうちに 包み込む
♪ 大林よ 千三百三十三の頂
展望はなくとも 静謐は歌となる
我を抱き 癒しを与え
永遠の祈りとなれ ♪
山よ ありがとう
道よ 祝福を
大林よ その沈黙の歌は
私の胸に 生き続ける
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