








**「霧が晴れるその日まで」**
“Ah…”
霧が街を包んでた
声も届かないほどに
君の笑顔も 言葉も 霞んで見えなかったよ
出会ったあの日から
世界は少しずつ変わって
夢と現実の境(さかい)で
迷い続けていた僕さ
でも君の手が 震えながらも
僕を信じてくれたあの夜
今も胸で まだ 灯り続けてるよ
ひとりじゃない どんな夜も
霧が深くても 君がいる
失っても 忘れないよ
心に生きてる その微笑み
君と過ごした あの静かな日々が
今 僕を歩かせてくれる
あの山の向こうに 約束の町があると
誰もが夢に見てたけど
君だけが信じてた
重ねた日々のなか
君がくれた言葉のひとつひとつ
今 霧を裂いてゆくように
僕の足元を照らすよ
胸に刻んだ その「さよなら」は
終わりじゃなくて 始まりだった
この道を 君に繋ぐために
ひとりじゃない 風が泣いても
君の声が この胸に響く
迷っても 立ち止まっても
手を伸ばせば 感じる温もり
目を閉じれば 浮かぶその瞳が
今 未来を照らしてくれる
あの霧の中で交わした約束
「必ず、また会おう」って
叶わないと知っていても
信じたかった 僕らの光を
ひとりじゃない 夜が終わる
霧が晴れて 光が満ちる
たとえ君が 遠い空でも
心に君は ずっといるんだ
すべてを超えて たどり着いた朝に
そっと 君の名を呼ぶよ
“Ahh...”
“また、会えるよね…”
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