








**「時を越える山の風」**
山を越えて 風が運ぶ
記憶のかけら 手のひらに
あの日の道 まだ覚えてるかい
落ち葉踏む音 小さな笑い声
「怖くない?」って 君が振り返る
あの瞬間から 時間が止まった気がした
手を伸ばせば 届きそうな空
遠くに見える 山また山
「行こう、信じて」って 君の声が
風に溶けて 胸をそっと打つ
時をかける少女みたいに
知らない未来に 飛び込むんだ
だけど一緒なら 怖くない
ただこの瞬間 抱きしめたい
It's your love 山の向こうに
輝く光が 道を照らす
It's your love 時を越えても
手を離さずに 歩いて行こう
君と僕の声が 重なるたびに
遠い山々も 近く感じる
小屋の前で 焚き火が揺れる
「もう少しだけ」って 君が笑った
夜空の星 ひとつひとつ数え
未来の約束 胸に刻む
川沿いの道 水音に混ざる声
「迷わないで」って 風が運ぶ
手をつなげば 温もり伝わる
この瞬間が 永遠に変わる気がする
時計の針は 止まらないけれど
君となら 時を忘れられる
山また山 越えて行こう
二人の影 ひとつになる
It's your love 山の向こうに
光が溢れ 迷いも消える
It's your love 時を越えても
手を取り合って 進んで行こう
君と僕の声が 風に溶けて
遠い山々も 近く感じる
山を越えて 風が運ぶ
記憶のかけら 手のひらに
It's your love 永遠に響く
投稿者 | スレッド |
---|