Storms on the Ridge(Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/8/18 11:32
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オリジナル曲♪

**「Storms on the Ridge」**
**「Storms on the Ridge」**
「まだ行けるよね」って 君がつぶやいた
細い声は 風に揺れて消えてゆく
笑って返したけど 胸の奥では
不安が山の影みたいに 重なっていた
嵐が迫って 空が割れる夜に
「戻ろう」と言えなくて 黙り込んだ
互いの瞳に 答えを探しても
稜線の風が 二人を引き裂いてゆく
「置いていかないで」って やっと声を出した
君は立ち止まって ただうなずいた
その背中に 追いつけなくなる怖さを
ずっと隠して 強がってきたんだ
嵐の音に 言葉がかき消され
触れた手の冷たさに 震えていた
けれど離さずに 握り返したその時
稜線の霧が 少しずつ晴れていった
「もうやめようか」
「いいや、まだ歩ける」
その答えの隙間に 沈黙が流れて
涙みたいな雨が 二人を濡らした
嵐を越えて 見上げた空の下
「ここまで来たね」と 君が微笑んだ
その笑顔に 胸の奥で誓ったんだ
どんな嵐が来ても もう離れない
Storms on the Ridge
嵐の向こうで 見つけた言葉
「一緒に行こう」
それだけでよかった
この歌詞は、夏山登山を背景に恋人同士の関係の揺らぎを描いたバラードです。稜線に迫る嵐は、自然の試練であると同時に二人の心の葛藤を象徴しています。互いに「まだ行ける」「戻ろう」と言葉を交わしながらも、沈黙や距離感に不安が募り、背中を追いかける切なさや置いていかれる怖さが繰り返し表現されます。嵐の中で冷たい手を握り返す場面は、揺れる関係の中でも消えない絆を示す核心的な瞬間です。やがて嵐が去り、稜線の向こうに広がる空が関係の再生や未来への希望を象徴します。会話の断片を散りばめることで、リアルな親密さと緊張感が生まれ、日常的な言葉に深刻な感情が重なり、恋と自然の試練が重層的に響き合う構成になっています。 ...
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