**「稜線を越えて」**
午後の日差しが カールを包む頃
君と握った 手のひらの温もり
登山道に咲く シラネアオイ達
風が告げるよ 帰る時が来た
カチホロの空に 雲が流れて
遠くに見える 日高の白い峰
ヌカビラ川の 音を辿れば
広河原まで 緑が包む
稜線を越えて 雲海を背に
君の笑顔を 風がさらっても
あの日の誓いは 山が覚えてる
帰る道にも 空は青いまま
樹林を抜けて 渡渉を重ね
河原に響く せせらぎの音
君の声だけが 消えていく
時をほどいて 僕らを包む
稜線を越えて 夕陽を背負い
君の影だけ 長く伸びていく
あの日の灯りは 胸に燃えてる
帰る道にも 空は青いまま
稜線を越えて 雲海を背に
君の笑顔 風がさらっても
あの日の誓いは 山が覚えている
帰る道にも 空は青いまま
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