
真夏のためいき(J-pop)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/5/20 11:17
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**「真夏のためいき」**
風がふたりの肩をなでるわ
白いワンピース そっと揺れて
あなたのサングラス 映るのは
照れてる私の 頬の赤さ
言葉はいらない ねぇ このまま
時間よ止まって 抱きしめて
真夏のためいき 恋にとけてく
灼ける陽射しさえ 甘い香り
あなたといるだけで 夢みたいなの
世界がふたりきりの ステージ
肩を並べて 歩く海辺は
波がふたりの 足あとをさらう
照れてるだけじゃ 足りないのよ
もう少し 近くにいてほしいの
ねぇ たとえ明日が こなくても
いまだけ見つめて 嘘でもいい
真夏のためいき 空にとけてく
まぶたの奥まで 恋の予感
このまま眠っても いい気がするの
あなたの胸の音に 包まれて
さよならの気配が どこかにあるの
でも… 何も言わずにいてね
真夏のためいき 恋にのせたら
永遠(とわ)の風になる ふたりの影
振り返る渚に 手をふるあなた
また会える そんな気がしてるの
真夏の海辺を舞台に、淡く切ない恋の一瞬を描いた楽曲。波や風、白いワンピースといった情景描写を通して、恋のときめきと儚さが浮かび上がる。言葉にせずとも伝わる想い、過ぎゆく時間への名残惜しさ、そして「また会える気がする」という希望が、甘くもほろ苦い余韻を残すロマンティックな一曲。
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