
触れたいだけなのに(Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/5/14 8:26
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**「触れたいだけなのに」**
ねえ 最後に見た あなたの笑顔
少し無理してた あたしは気づいてたの
寄り添う肩が 少しだけ遠くて
愛してたのに どうしてすれ違うの?
言葉が足りないって 責めたくせに
ほんとは抱きしめてほしかっただけ
触れたいだけなのに 届かないこの手
あなたを想うたび 涙が落ちてゆく
「好き」って何度言えば 伝わったのかな
あの日の背中 今も焼きついてる
電話の声が 少し冷たくて
違う誰かを 思ってる気がしてた
信じたくても 怖くて言えなくて
笑って隠した 心のひび割れ
強がることだけが 癖になってた
ほんとは誰よりも弱いくせに
触れたいだけなのに あなたは遠くて
ぬくもりさえ今は 幻みたいだね
「愛してる」その言葉 欲しかっただけ
偽れないよ 本当の気持ちは
戻れるのならば 何もいらないよ
ただそばにいてよって 伝えられたなら
一人じゃ冷たすぎる 夜のシーツさえ
あなたの影を まだ探してるの
この歌詞は、すれ違いと切なさを描いたバラードです。主人公は恋人との別れを経験し、言葉や行動で十分に愛を伝えられなかったことを悔やんでいます。「触れたいだけなのに」という繰り返しが、ただそばにいたいという純粋な願いと、それが叶わない現実の痛みを象徴しています。強がる自分、冷たくなった相手、そして後悔――別れの後も心は相手を求め続けており、未練と愛しさが交錯するラストが印象的です。 ...
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