**「透明な手をください」**
ゆっくりと 心が沈んでく
声もなく ただ息をしてる
目を閉じても 夢さえも
優しくはなかった
鏡の中 笑うふり
疲れてしまった
つないだ手が ほどけた朝
置き去りの記憶
「大丈夫」って言ったのは
誰を騙すため?
震える背中を 誰か見つけて
ひとりじゃもう 歩けそうにない
呼吸のたび 崩れていく
心の形(かたち) わからないまま
何も言わず 抱きしめて
壊れてもいい
この痛みも 哀しみも
名前を呼んで
お願い 透明な手をください
この暗闇(やみ)を越えるための光
弱さごと包んで どうか
ひとりにしないで
私の声が 届くならば
そっと ここに きて
誰にもなれない私を
どうして生きてるの?
ただ愛されたくて
ねぇ…もういいかな…
……ねぇ、誰か……そこにいる?
お願い 透明な手をください
何もかもを壊す前に
希望とか夢とか もう
持てなくてもいい
あなたの声が 聞こえたなら
きっと 息が できる
……生きていても、いい……?
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