オリジナル曲♪
**「夜更けのルージュ」**
雨の粒が 街灯をほどいて
琥珀の夜に にじんでゆく
(Stay... Stay...)
強がることだけ 上手になって
本音は煙に隠した
誰にも見せない 傷のありかを
あなたは見つけてしまう
窓に映るふたり
少し疲れた横顔
もしも世界が
冷たい背中ばかり見せても
あなたの声が
小さな灯りになる
呼んで 呼んで 夜の果てからでも
私はきっと
あなたのもとへ行く
涙の味が 苦い日だって
その孤独を
半分 預かるから
抱いて 抱いて
言葉じゃなくてもいい
ふたりなら
冬も花になる
(You're not alone...)
ネオンの海を 泳ぐタクシー
行き先なんて
曖昧なままでいい
若さという名の季節より
今のあなたが
なぜか愛しいの
遠回りしたぶん
優しくなれたね
言えない後悔
胸に沈めたままで
笑うあなたを
私は知っている
呼んで 呼んで 朝焼けの向こうから
私はきっと
その手を離さない
壊れた時間を
集めるみたいに
未来へ並べよう
揺れて 揺れて
心が迷う日には
ふたりなら
影も歌になる
(Ah... Ah...)
夜風がカーテンを揺らす
今だけは信じたい
呼んで 呼んで 季節を越えた先で
私は何度でも
あなたへ帰る
星が消えても
街が眠っても
この想いは
まだ灯り続ける
抱いて 抱いて
永遠じゃなくてもいい
今日という奇跡を
グラスに映しながら
ふたりなら
涙も宝石
呼んで 呼んで
名前を呼ぶそのたび
あなたがいるなら
私は歌になる
(You're my home...)
(そばにいる...)
雨はいつしか 止んでいて
(Stay...)
(いつまでも...)



