オリジナル曲♪
**「ひだまりの車輪」**
(mmm... ooh...)
六畳の朝に やかんが鳴いてるね
湯気の向こうで きみは窓を見てる
玄関の段差に 車輪が止まるたび
ゆっくりでいいよと わたしは笑うの
(ooh... easy now...)
冷めた紅茶に 口もつけないで
「放っておいて」と 背中で言うのね
砂利道に轍が 二本のびていく
それでも また明日も ここへ来ていいかな
(oh... will you let me...)
ねえ 雨あがりの海を 見にいこうか
濡れたスロープが きらきら光ってる
笑った顔を ひさしぶりに見たよ
(shine... shine...)
(ah, you smiled...)
ひだまりの中を 車輪が転がる
ふたりの影が ひとつに重なる
ねえ 愛するって 連れていくことなの
それとも そっと 手を離すことなの
(la-la-la... let it be...)
(ooh-ooh... let it be...)
(carry me... or let me go...)
机の上の封筒 角が揃えてある
手帳の日付に 赤い丸がひとつ
きみは穏やかな声で ごめんねと言った
ミシンのような わたしの鼓動を聞いて
(hush... hush...)
行かないでって 言えばよかったのかな
泣いて すがって ひきとめればよかったのかな
それでもきみは 笑ってわたしの髪をなでた
(don't cry... don't cry...)
生きてほしい
生きてきたんだよ
(ahhh... ahhh...)
どうして わからないの
わかってるから ありがとう
(thank you... thank you...)
ひだまりの中を 車輪が転がる
遠ざかる音を わたしは見送る
ねえ 愛するって 選ぶ背中を抱くこと
あなたの望む明日を わたしの手で守ること
(la-la-la... let it go...)
(ooh-ooh... I love you...)
(carry me... carry me... let me go...)
(yeah-eah-eah... shine on...)
(ahhh... forever...)
湯気のたたない 朝の窓辺で
冷めた紅茶を ひとくち飲んだよ
ねえ やさしかったよ ありがとう
(mmm... goodbye... mmm...)



