駅の階段で(Indie Folk)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/12 14:39
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オリジナル曲♪
**「駅の階段で」**
ホームの風が 髪をほどいた
白い息が 遠くへ流れていく
改札の灯りが 滲んで見えた
あなたの手を ぎゅっと握ったまま
言葉が出なくて 目を伏せた
階段を登る その背中を
ただ 見送ることしかできなかった
あのときの風の匂い
まだ 指先に残ってる
I will wait I will wait for you
目を閉じれば あの日のホームが浮かぶ
I will stay I will stay with you
手のぬくもりが消えた 階段の途中で
ポスターの端が 風にめくれて
電車の音が 胸をすり抜けた
あなたが消えたあの角を
今も 目が探してしまうの
もし 時が戻るなら
もう一度 名前を呼びたい
あなたの背に触れるだけで
きっと 何かが変わった気がする
I will wait I will wait for you
春の光が ホームを染めても
I will stay I will stay with you
手のぬくもりが消えた 駅で立ち止まる
今も あの階段が覚えてる
この歌は、駅の階段で別れを迎えた女性の記憶を、静かな語り口で丁寧に描く。風の冷たさ、白い息、遠ざかる足音など、現実の情景が細密に重ねられ、時間が止まったような瞬間が浮かび上がる。声は柔らかく深みがあり、語るように歌うことで、失われた温もりへの想いをより鮮明に伝える。アコースティックな響きと自然な残響が、まるで記憶の中に入り込むようなリアリティを生み、静かな痛みと希望が共存する情景を完成させている。 ...
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