海風のワルツ(Waltz)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/12 9:56
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オリジナル曲♪
**「海風のワルツ」**
潮の香りがまだ この服に残ってる
ふたりで食べた あのアイスの味まで
くだらないことで笑ってたね
砂だらけの靴 君が拭いてくれたっけ
夕暮れの空はオレンジで 君の髪が光ってた
「帰りたくないね」って 小さくつぶやいた
潮風がふわっと吹いて 言葉が飛んでった
そのときの笑顔が 今も焼きついてる
(“愛してる”)
海風にさらわれた 最後の「愛してる」
君は振り返らず 白い浜を歩き出す
叫んだ声は 波に溶けて
残るのは足跡と 僕のため息だけ
君が落とした髪留め まだポケットにある
バカみたいだねって 言いながら捨てられなくて
あの夜見た星が今も 頭の中で瞬く
もし風が止まるなら もう一度言えるかな
あの時の「愛してる」を 届かぬままに
海の向こうで 君は笑ってるかな
砂に書いた言葉は 波が消したけれど
まだ胸の奥で 君が踊ってる
あの日のワルツ 二人のワルツ
あの灯台の明かり 今も見える気がして
君の背中を 追いかけたくなる夜がある
(“la la…”)
海風よ どうか伝えて
僕は今でも 君を想ってる
この波の音に 心を預けて
もう一度だけ 踊りたいワルツ
(“la la…”)
この歌詞は、別れの瞬間と、その後に残る「記憶の細部」をリアルに描き出しています。 潮風の匂い、砂浜の足跡、落とした髪留め――それらの描写が、まるで時間を閉じ込めた写真のように浮かび上がります。 語り口はあえてフランクで、特別な言葉よりも自然な会話で愛を語る構成。 海辺の静けさと心のざわめきが、3拍子のやわらかなリズムに重なり、切なさと温かさが同居する余韻を生みます。 聴く人の中の「消えない風景」を呼び覚ますような情感豊かな作品です。 ...
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