**「夜の底で君を見ていた」**
街の灯が滲んで 君の影を飲み込む
画面の向こうで 誰かが笑ってる
ここでは何も 変わらないまま
「ねぇ、まだ起きてる?」
——そんなメッセージが届く
君は電車の窓に 自分を映して
見えない明日を 指でなぞる
僕はその光景を 上から見ていた
監視カメラみたいに 何もできずに
君は見えているのか… 君は見えているのか…
君は見えているのか
君は見えているのか
誰かの痛みを
誰かの祈りを
夜の底で 君を見ていた
ネオンの雨に 溶ける願い
ニュースの声が 未来を売っても
君はまだ 笑えるだろうか
「君は見えているのか 君は見えているのか」
君は見えているのか
君は見えているのか
ガラス越しの世界で
何を信じているのか
夜の底で 君を見ていた
誰にも届かない その声を
すべてが映像に 変わっても
君の涙だけ 本物だった
夜の底で 君を見ていた
夜の底で 君を見ていた
星が落ちる夜に 名前を呼ぶ
答えのない空を 見上げてる
| 投稿者 | スレッド |
|---|


