








**「山の声に耳をすませて」**
君に伝えたいんだ 朝の霧が僕らの影を撫でる
山の木々が囁く 「今日も二人を見守っている」と
岩は冷たく手を伸ばし 足を支えてくれる
君はどう思う? 昨日の涙は雲のように流れた
あの川は笑っているみたいで 君と僕の過去を洗う
失くした時間も 風に抱かれ踊る
君に伝えたい 痛みは山の影みたいに大きくても
僕たちの手を離すことはないんだ
君の目を見て 歩き続けよう
過去の傷も 今は光の一部
愛は雲を抜けて 足元を照らす
君と僕の影が 空を描く
見下ろせば 雲海が僕らの足跡を抱きしめる
風が僕の髪を撫でる 「よくやった」と微笑むみたい
君に伝えたい 悲しみも喜びも、今は同じ光の一部だ
あなたはどう思う? この瞬間、世界は二人だけのもの
君と見上げた空は 青く広がるキャンバス
痛みを越えて ここまで歩いた足音が
希望の旋律を刻む
君の笑顔は 光そのもの
木々は深呼吸して 僕らの話を聞き
岩は肩を貸して もう迷わないと教えてくれる
君に伝えたい 痛みは風に溶けて
僕らを前に進めるんだ
君の手を握って 未来を描こう
悲しみを越えた二人の歩幅が
空に響く光になる
君に伝えたい この光は僕らのもの
君の手を握って 未来を描こう
悲しみを越えた二人の歩幅が
空に響く光になる
君に伝えたい この光は僕らのもの
投稿者 | スレッド |
---|