








**「継ぐ者へ」**
見えない炎が 胸の奥で揺れてる
誰の背中を 追いかけてたんだろう
もう壊れかけた この街の中で
足が震えて 涙に滲むけど
君の声だけが まだ背中押してる
選んだ未来が 痛みに変わっても
“譲れないもの”が この手を焦がす
燃えてしまえ この命ごと
誰かの希望(ひかり)になれるなら
叫びながら 堕ちてゆく空で
僕はまだ 君を想ってる
「継いだ願い」を 信じたいんだ
空を裂いた あの掌の先に
憎しみと願い 絡まったままで
君の影さえ 見失いそうだよ
だけど離せない あの日の握手(て)
運命(さだめ)じゃなくて 「選んだ」って言える
その瞬間(とき)まで 僕は終われない
消えてしまえ この痛みごと
明日を繋げる 架け橋になるなら
壊しながら 守る矛盾でも
君が信じた僕を 裏切らない
「継がれた意志」を 灯し続ける
忘れないよ 君の震える声
「逃げるな」って背を押してくれたね
僕はただ——
燃えてしまえ この命ごと
誰かの希望(ひかり)になれるなら
叫びながら 堕ちてゆく空で
僕はまだ 君を想ってる
「継いだ願い」を 信じたいんだ
この胸で 終わらせないんだ
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