
君のいる空(Folk Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/3/15 12:31
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**「君のいる空」**
夕暮れ染まる この部屋で
君の名をそっと呼んでみる
消えた声に 耳をすませば
木枯らしが窓を揺らしてた
置き去りのギター 弦が鳴らない
思い出だけが まだここにいる
もし君のいる空へ届いたら
君は笑ってくれるかな?
「元気だった?」って、あの日のままの声で
もし君のいる空へ届いたら
もう一度 そばにいられるかな?
雨の音が 胸に落ちて
君の温もり 探してる
交わした言葉 時に消されて
残るのはただ この寂しさ
触れられぬ肩に 手を伸ばせば
儚い夢が 夜に溶けてく
もし君のいる空へ届いたら
君は笑ってくれるかな?
「元気だった?」って、あの日のままの声で
もし君のいる空へ届いたら
もう一度 そばにいられるかな?
夜空に光る星のひとつ
君の笑顔に見えるよ
さよならじゃない さよならじゃない
きっとまた会えるよね
もし君のいる空へ届いたら…
君はそっと 手を振るかな…
この歌詞は、大切な人を失った主人公が、その存在を感じながら想いを馳せる物語です。「君のいる空」というタイトルは、天国を直接描かず、より優しく広がりのある表現にしました。ギターや雨音、木枯らしといった情景描写が、寂しさや懐かしさを際立たせています。サビでは「もし君のいる空へ届いたら」という願いが繰り返され、主人公の切ない心情が強調されます。後半は希望を感じさせる表現を入れ、ただの別れではなく「また会える」という余韻を残しました。 ...
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