白く消えて
kazuo
Music(音楽)
:
2025/2/25 16:23
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**「白く消えて」**
耳をすませば 雪の音
遠ざかる足音に重なる
「またね」って言ったその声が
冷たい空にほどけた
ポケットの中の手紙
読み返すたびに滲む文字
「いつかどこかで」
それは約束? それとも夢?
白く消えてく ふたりの影
触れた指先 もう冷たい
吐息さえも すぐに消えて
それでも それでも ここにいる
改札の向こうに香るコーヒー
湯気の向こうのぼやけた未来
「行かなきゃね」って微笑む君
嘘みたいに淡くて
あの日見上げた星空
何を願ったか覚えてる?
「幸せになれるよ」
その言葉だけが今も響く
白く消えてく 過去と未来
風にちぎれた 記憶のかけら
触れられたなら 消えてしまう
それでも それでも まだ探してる
凍える夜の静けさに
君の声を探してる
雪に埋もれた足跡
いつかまた辿れるかな
白く消えてく ふたりの夢
現実の風にさらわれても
きっとどこかで会えるから
そっと そっと 名前呼ぶ
耳をすませば 雪の音
遠ざかる足音に重なる
「またね」って言ったその声が
胸の奥で溶けていく
この歌詞は、「ふたりの別れ」と「消えてしまう記憶」を**雪の儚さ**になぞらえています。音や匂い、触覚を織り交ぜることで、より臨場感のある情景を描きました。「またね」「しあわせになれるよ」といった断片的な会話は、過去と現在のギャップを強調し、叶わなかった夢を思わせます。駅やコーヒーの香り、雪に埋もれた足跡など、登場人物の心情を象徴するモチーフが散りばめられています。触れれば消える雪のように、かつての温もりも遠ざかっていく切なさを表現しました。 ...
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