**「旅路の果て」**

風の向こうに何を見つける  
ひとりで歩く、果てしない道  
心の中に答えを探して  
けれどまだ遠い空を見上げる

夜明け前の静けさの中で  
問いかける声、聞こえないまま  
足跡だけが過去を刻んで  
それでも前へと進むんだ

旅人よ、立ち止まらずに  
目に見えない光を信じて  
夜が明けるその時まで  
君の旅は続くのだから

孤独の道も風に吹かれて  
心の声が導くんだ  
過去も未来も超えていく  
君の旅は続いていく

遠くで聞こえる波の音に  
心は揺れて、不安を抱く  
けれど歩みを止められない  
自由を求める旅の途中

夜空に光る星ひとつ  
その場所に君は向かってる  
終わりのないこの旅だけど  
その足は確かに進んでる

旅人よ、迷わないで  
心の道標を見つめて  
傷ついてもそれは強さになる  
明日が君を待っているから

孤独の道も風に吹かれて  
心の声が導くんだ  
過去も未来も超えていく  
君の旅は続いていく

道に迷いそうな時もあるけど  
振り返らずにただ前を見て  
君が求めた答えはきっと  
その手の中にあるんだろう

流れる雲のように自由に  
心を広げて飛んでいけ  
君だけが知るその場所へ  
その旅路は終わらない

旅人よ、風が呼んでる  
君を包む大地の声が  
果てしない空に手を伸ばして  
その手で未来を掴むのだろう