**「君の影を追って」**

夜風がそっと頬を撫で、  
木々がざわめく星空の下。  
遠くに見えるあのまち灯り、  
あなたに続く道を夢見て。

月明かりが揺れる小道、  
君を想いひとり歩く。  
風に舞う君の声が、  
心の闇を照らしてくれる。

あなたの影を追いかけて、  
霧の中でも進んでいく。  
丘を越えて見える未来、  
あなたの笑顔が光になる。

君の影を感じながら、  
揺れる草原を歩いていく。  
雨に打たれたこの胸も、  
君のためなら迷わない。

夕陽に染まる山の稜線、  
その先にあなたがいる。  
揺れる草花、川のせせらぎ、  
あなたを想い待ち続ける。

夜明け前の静かな森、  
君の温もり探し続ける。  
この長い旅が続くとも、  
君のためなら歩いていける。

あなたの影を追いかけて、  
霧の中でも進んでいく。  
丘を越えて見える未来、  
あなたの笑顔が光になる。

君の影を感じながら、  
揺れる草原を歩いていく。  
雨に打たれたこの胸も、  
君のためなら迷わない。

黄昏に染まる空の下、  
二人の影が寄り添って。  
どこまでも続くこの道を、  
共に歩むと誓い合う。