**「ダイヤモンドダスト」**

寒空の下、山道を彷徨う
凍える吐息が夜空に立ち上る
ダイヤモンドダストが輝く
君の微笑みが星空を彩る

夜の静寂に包まれた闇の中で
ダイヤモンドダストが踊る
星々が寒さを分かち合い
君の声が静かに響く
遠い記憶を抱きしめながら
想い出の中に沈む

雪に覆われた街を歩く
二人の足跡が消えてゆく
冷たい風が吹き抜ける
心の奥で君との歩みを感じる

街路灯の下、ダイヤモンドダストが煌めく
闇に浮かび上がる光の軌跡
君の温もりが胸を満たす
寒さを忘れ、君と共にいる

雪舞う冬の夜に
君の存在が響く
遥か彼方で生きる君を
夢の中で想い続ける

星々が祝福を囁く夜に
君の声が深く響く
遠い記憶を抱きしめながら
想い出の中に彷徨う

吹雪の中、足跡を辿る
君と過ごした思い出の場所へ
雪が舞い降りる冷たさも
心の中に君の温もりを感じる

ダイヤモンドダストが舞う夜に
君の微笑みが再び蘇る
遠い日々を思い出しながら
君を想う、ずっと