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とどかない秋の、そのさきで(J-Pop)
とどかない秋の、そのさきで(J-Pop)


とどかない秋の、そのさきで(J-Pop) 更新
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タグ カテゴリ Music(音楽)     前回更新: 2026/10/6 18:41    
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オリジナル曲♪
 


**とどかない秋の、そのさきで**

**「とどかない秋の、そのさきで」** 

ふたりで旅した海ぞいの町 秋が息をしてたね
きみの肩にとまった 枯れ葉がひとつ
のみこんだ潮風の味は 旅の鞄のすみっこで
冷たい貝がらになって 耳をあてても もう鳴らない
(mm-hmm... mm... hmm...)

ねえ、笑ってくれるかな
それだけで 今日をやりすごせるから

ならんで歩いた 旅の朝の 冷たい波のきらめき
とりとめのない おしゃべりに 日が暮れたことも
ぜんぶ 遠い星の光になって
わたしの胸の奥で 消えそうに またたいているの
(ahhh... ohhh...)
(yeah... please... yeah...)

この手を はなす日が来ても
ならんで鳴らした 笑い声の余韻を 胸に灯していこうね
(oh-oh-oh!)

散りゆく紅葉色の風に のって
ふるえる手をふりながら 歩いていくね
ちがう道でも おなじ空の下
きみの名前を 風にあずけるよ
(la-la-la, la-la-la-la...)

もう会えなくても 笑い声だけは
胸のいちばん奥で 生きつづけているから
(sing it... la-la-la!)

旅の最後の朝 宿の時計が すこしだけ遅れて
きみの背中を 見送ってくれた
ふりむいたら 崩れてしまいそうで
かわりに空を 見上げていたんだ
空だけが やさしくて ひどく高かった
(oh... oh... ohhhhh...)

指先にのこった 砂のやさしい粒
こぼれないように 握りしめたのに
ひらいたとき もう なにもなくて
それでも 秋風にさらして 待っているよ
(ahhh... ohhh...)
(yeah... yeah...)

この手を はなす日が来ても
ならんで鳴らした 笑い声の余韻を 胸に灯していこうね
(oh-oh-oh!)

散りゆく紅葉色の風に のって
ふるえる手をふりながら 歩いていくね
ちがう道でも おなじ空の下
きみの名前を 風にあずけるよ
(la-la-la, la-la-la-la...)

もう会えなくても 笑い声だけは
胸のいちばん奥で 生きつづけているから
(la-la-la, la-la-la-la...)

ひとりずつの ハミングでいいよ
ふるえたままで かまわないから
(oh-oh-oh, oh-oh-oh...)
(sing it... la-la-la-la...)

ありがとうは まだ言わないでおくね
言ってしまったら 本当に おわりになるから
だから ここに置いていくよ
この秋ぜんぶを 約束のかわりに
ほんとは もういちど だけ
名前を 呼んでほしかった
(ohhh... ahhh...)
(oh... oh... ohhhhh...)

散りゆく紅葉色の風に のって
ふるえる手をふりながら 歩いていくね
ちがう道でも おなじ空の下
きみの名前を 風にあずけるよ
(la-la-la, la-la-la-la... ohhhh!)

もう会えなくても 笑い声だけは
胸のいちばん奥で 生きつづけているから
(ahhhhh... ohhhhh...)
(yeah-eah-eah... yeah-eah-eah...)
(oh-oh-oh, oh-oh-oh...)
(sing it... yeah-eah-eah...)

さよなら。……それでも、ずっと、すきだったよ


旅した海辺の町で、秋の枯れ葉が恋人の肩に舞い落ちる光景から物語は始まります。主人公は、のみこんだ言葉を冷たい貝がらに変えて持ち歩いていますが、耳をあてても、もう音は鳴りません。それでも「笑ってくれるかな」という小さな願いだけで、今日をやりすごしています。やがて記憶は、波のきらめきや、とりとめのないおしゃべりに暮れた日々へ遡り、それらが遠い星の光のように、消えそうにまたたく痛みとして胸に残っていることが明かされます。サビでは、散りゆく紅葉色の風に乗り、ふるえる手をふりながら歩き出す決意が歌われますが、その足取りは強さではなく、崩れそうな心を抱えたままの祈りです。二番では、旅の最後の朝、振り向けば崩れてしまいそうで、空を見上げるしかなかった弱さが語られます。空だけがやさしく高いという一行が、孤独をいっそう際立たせます。握りしめた砂が、ひらいたときには何も残っていなかったという喪失を受け止めながら、それでも秋風にさらして待ち続けます。ブリッジでは、ありがとうを言えば本当に終わってしまう恐れと、もういちど名前を呼んでほしかったという本音がこぼれます。転調した最後のサビで、二人の声が震えながら重 ...


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