雲間の光、あの日の君(Nostalgic Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/8 20:40
0
0
オリジナル曲♪
**「雲間の光、あの日の君」**
雲のすき間 こぼれた陽
ひとすじの線 胸を刺してく
錆びた時計が 時を戻せば
君の声が まだ風に残る
曇り空のまちを歩けば
思い出たちが 足音を鳴らす
消えかけのフィルムのように
君の笑顔が 滲んで揺れる
忘れようとしても
光が刺すたび
また君の影が
心を照らす
雲間の光に あの日の君が浮かぶ
この胸の奥 今も 消えないまま
雨上がりの空 思い出のように滲む
風にまかせて また笑える日を待つ
街灯りに ひとり浮かぶ
あの日の約束 まだ胸の奥
言葉よりも 遠い距離で
君を感じてる 夢の中でも
通り雨みたいな恋でも
濡れたまま 空を見上げてた
雲の向こうに 君がいるなら
もう少しだけ 歩いてみよう
雲間の光に あの日の君が微笑む
心の空は いまも 君の色のまま
どんな明日も 君を想えば優しく
涙のあとに また光が見える
君の声が まだ風に揺れてる…
曇り空の切れ間から射す一筋の光に、かつて愛した人との日々を重ねるノスタルジックな恋の物語です。時間の流れが記憶を淡くしても、心の中ではその光が消えることはない。そんな“失われた温もり”と“前へ進もうとする希望”を、クラシックロックの温かい音像で包み込んでいます。ギターの旋律とハーモニーが、まるで遠い空から響く記憶の声のように漂い、過去と現在が静かに交わる情景を描き出します。 ...
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
| 投稿者 | スレッド |
|---|
execution time : sec


