風の名前を呼ぶ夜(Cinematic Folk)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/5 21:53
73
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オリジナル曲♪
**「風の名前を呼ぶ夜」**
カラン、カランと 街灯が揺れる
風がひとりで 歌を口ずさむ
思い出は 光る砂粒のように
掌から こぼれ落ちていく
春を待つように 君を待っていた
でも季節は 気づかぬふりをして過ぎる
「永遠」って言葉は 風の名前に似てる
掴めないほどに 優しいから
時間は波のように 寄せては返す
君の笑顔を 運んでくるたびに
胸の奥で チクッと音がした
ああ、まだここにいるんだね
“La, la, la,”
風の名前を呼ぶ夜に
君の声が 星に変わる
過ぎてゆくものすべてが
僕の命を照らしている
風の名前を呼ぶ夜に
もう戻れない夢を抱いて
それでも前へ――
トントン、と靴音が響く
命は ひとひらの花びら
散っても 香りは残る
君が笑ってくれた日々が
僕の呼吸の奥に咲いている
風の名前を呼ぶ夜に
君がいない空を見上げる
涙はやがて 雨になる
僕を洗って また明日へ
風の名前を呼ぶ夜に
何度でも君を思い出す
この命が 消えるその日まで
君の光で 僕は生きていく
この歌は、失われた愛を風や時間、季節に重ねながら生きる人の内なる旅を描いている。 主人公は喪失の痛みの中にも、命の連なりや自然の循環を感じ取り、愛が形を変えて生き続けていることを悟る。 風、光、雨といった自然の比喩を通して、感情が静かに移ろうさまが描かれ、過去への郷愁と未来への希望が共存する。 リフレインは「繰り返す時間」と「消えない想い」を象徴し、哀しみの奥に潜む“生きる光”をやさしく照らしている。 ...
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