山の向こうに答えはない(Alternative Country)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/9/10 21:40
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**「山の向こうに答えはない」**
風が背中を押す それだけで十分だろ
地図は雨で滲んでる でも進めば道になる
君は黙って笑う その顔が少し眩しい
俺は言葉が下手だ だから歩幅で伝える
空の色が変わって 雲が影を落とす
登れ 登れ 答えなんていらない
登れ 登れ 約束もいらない
俺がいる 君がいる
それだけで山は越えられる
古いコンパスは針を失ってる
それでもポケットに入れたまま
嘘をつくのは得意じゃないけど
言葉は胸に沈めたまま
雨粒が頬を叩く 鐘の音が遠く響く
君の手は冷たいが 離れる気はない
登れ 登れ 頂なんて見えない
登れ 登れ 幻でもかまわない
俺がいる 君がいる
それだけで答えは揺るがない
硝子のように脆い誓いでも 割れたら拾えばいい
足跡はすぐに消える それでも進めば残る
空が裂けるほどの雷鳴も 俺にはただの拍子
君が笑えば それで十分だ
登れ 登れ この声が枯れるまで
登れ 登れ 山の向こうに答えはない
俺がいる 君がいる
それだけで道は続いていく
紙片は濡れて読めない 針は回らない
それでも構わない
俺は不器用に言う
「ここから先も 一緒に」
この歌詞は、恋人同士の登山を通して「答え」や「頂上」そのものではなく、共に歩むこと自体が真実であると示している。不愛想な男性の語りで綴られ、言葉少なな表現や繰り返される「登れ」というリズムが、無骨ながらも強い意志を浮かび上がらせる。紙片や針を失ったコンパスといった象徴的なアイテムは、確かな道標のない状況を映しつつ、それでも一緒に進む選択を肯定する。自然の風や雨、雷鳴は試練を象徴し、恋人の存在と結びつくことで困難を越える力に変わる。誓いや答えは脆くても、共に歩む時間が揺るぎない意味を持つことを訴えている。 ...
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