声にならない夜(Progressive Pop)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/7/14 20:41
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**「声にならない夜」**
ねぇ
なんでもないようなフリをしてるけど
ちょっとだけ 今日の君は 目をそらすよね
ああ、わかってる 言わなくていいよ
たぶん、そんな日もあるってこと でしょ?
窓を開ければ
風が部屋の匂いを変えていく
ふたりの沈黙も ちょっと やさしくなった気がして
でも あの日交わした約束は
どこに置いてきたんだろう
探しても 手の中にない
たぶん、そっと落としてきたのかな
こんな風に 会話がずれてくのも
時計のせいなのか それとも
僕たちの心の歯車が すこしサビついてきたのかな
ああ 叫びたい
本当はずっと君に言いたかった
「好きだった」ってことも
「寂しかった」ってことも
言えないままで 飲み込んだ言葉が
胸の奥で爆ぜて 夜に響いてる
声にならない夜を 抱きしめて
ひとりきりで泣いたっていいよ
強がりの仮面を脱いだなら
少しだけ 本当の君に会える
嘘じゃないさ 僕はここにいる
いつだって 答えなんていらない
ただ隣で 聞いてるだけでいい
ねぇ、そう思えたら 少しは救われるだろ?
笑えるようなこと ひとつでいいから
ふたりの沈黙 溶かしてよ
マグカップの縁に残る リップの色を
愛しく思えた あの頃みたいに
あの日の空に もう一度戻れるなら
君に なんて言うだろう
「遅くなってごめん」って
それとも 「ありがとう」かな
夜が明けても まだ
声にならないまま 残ってる
あの言葉だけが
ただ、今も ここにいる
この楽曲は、すれ違い始めたふたりの関係を描きながら、「言えなかった想い」と「心に残る余韻」をテーマにしている。日常の会話や風景を通して感情が少しずつ浮かび上がり、静けさの中にドラマが滲む構成になっている。展開ごとに音楽のテンポや雰囲気が変化し、心の動揺や葛藤、そしてかすかな希望を表現。抑えていた感情が爆発するサビでは、聴き手自身の感情とも共鳴し、深い余韻を残す。全体を通じて、日常の中でふと溢れる本音と、それを受け止める優しさが静かに流れている。 ...
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