風の抜け道(Folk Rock)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/7/4 13:52
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**「風の抜け道」**
あー、まただよ 結局こんなとこ戻ってきてる
期待なんてしなきゃいいのに またしてんのな、俺って
言葉だけは立派だったよな あの頃の“俺”ってやつ
今じゃ笑っちゃうほど 口ばっか達者で
なんでもない顔して 無理して笑って
勝手に疲れて 勝手に腐って
助けてほしいなんてさ 言えたことなんて一度もないし
てか言ったって誰もいねーし
いい加減わかれよ 誰もお前なんて見ちゃいねぇって
風の抜け道 何ひとつ掴めねぇ
欲しいもんもわかんねぇし どうでもよくなってた
「前向けよ」って? は? 笑わせんなよ
ちゃんと見てきたヤツなんか 一人もいねーくせに
「お前のせいじゃない」って あれ何回聞いたっけな
誰も責任取りたくねぇから そう言ってんだろ
同情なんか もういらねぇし
薄っぺらい優しさって 一番キツイよな
「信じることが大事」って
そっちが裏切っといて何言ってんの?って感じ
自分のこと棚に上げて 説教してくるやつほど
たいして深く考えてねぇんだよな
風の抜け道 ここじゃねぇってわかってんのに
どこ行ってもなんか違う 逃げても戻ってくる
「頑張ってるじゃん」? は? 見てねぇくせに言うなよ
俺の全部なんて 誰も知らねぇくせに
泣き言なんて 言いたくねぇんだよ
でも、正直もう限界だった
それでもな、誰にも言えねぇのが
ずっと俺のダメなとこだった
風の抜け道 光なんて見えねぇ
それでも足が勝手に また前に進んでた
バカだよな、こんなんじゃ
でも止まる理由も 結局わかんねぇままなんだよ
この歌詞は、社会や他人、そして自分自身に対する苛立ちや失望を、あえて砕けた口語で吐き出すように語っている。綺麗ごとでは片付けられない現実と、自分の無力さへの怒りがぶつけられているが、同時に、誰にも頼れず、それでも歩き続けてしまう矛盾した心情が滲んでいる。風の抜け道というモチーフは、進んでもどこにも辿り着けない虚無と、それでも止まれない感情を象徴する。言葉の奥には、誰かに本当は分かってほしいという、微かな願いが残っている。 ...
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