**「夜明けを探して」**
眠れぬまま時計の音を 何度も数えてた
置き去りにした日々の声が 壁に跳ね返る
もう戻れないとわかってるのに
誰かの名前を まだ呼んでしまう
希望ってなんだろう 見えない地図を握りしめ
ただ風の向く方へ 心を投げた
夜明けを探して 走り続ける列車
誰にも届かない 祈りを胸に
軋むレールの音が 過去をかき消して
それでも止まれない 今を生きてる
涙の意味すら忘れかけてた 乾いたこの胸に
ひとひらの優しさ 風に舞って落ちた
誰かの温もりを 求めるほど怖くて
目を閉じたまま 夢に逃げてた
夜明けを探して 暗闇を裂くように
孤独を背にして また進んでく
止まった駅には 戻れないと知って
それでも手を伸ばす 未来を信じて
遠ざかる街の灯 置き去りの願い
あの時手を振った 自分に会えるなら
何を言うのだろうか…
夜明けを探して 名もなき旅路を
ひとりで歩くけど 確かに感じる
この胸の中に 燃え続ける灯が
明日へと繋がる 光になるまで
夜明けは きっと来る
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