
君を見つめた日(Ballad)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/5/22 12:25
0
0








**「君を見つめた日」**
君を見つめた日 世界が止まった
まばたきさえも 忘れていたよ
名前も知らない ただの人だった
それなのに 息を呑んでいた
誰かを愛して 誰かに壊されて
その繰り返しに 意味なんてある?
それでも君だけ 知らないままで
胸の奥 触れられてしまった
忘れたいのに 忘れられない
名前を呼んだら 崩れてしまう
君がいないのに 君がいるようで
風の中 まだ探してしまう
愛してしまった ただ、それだけ
理由を問われたら 黙るしかない
笑っていた顔 泣いていた声
全部いまも 耳に残ってる
消えてほしいのに 消えてくれない
夢に出てきて また泣かせるよ
君を憎めたら 楽になれるのに
どうして今も 愛してしまう?
「君を見つめた日 すべてが始まった」
静かに誰かを想い続ける痛みと、美しくも苦しい記憶に囚われた心情を描いたバラード。出会いの衝撃から、愛しさと忘れられない想い、そして喪失の余韻までを、最低限の言葉と音で紡ぎ出す。ギターと弦楽器が繊細な感情を支え、語りかけるような歌声が、心の奥底に残る未練や愛をそっと掬い上げる。派手さはないが、その静けさこそが、切なさを際立たせている。 ...
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
投稿者 | スレッド |
---|
execution time : sec