








**「きみのままで」**
ゆれるバスの窓 朝焼けが染めてく
まだ誰も知らない きみの涙を
ため息まじりの ことば飲み込んで
笑ってみせたね 強がるクセのまま
人混みにまぎれ 今日もまた歩き出す
答えなんて今は どこにもないけど
信じてみたいと 心がささやく
それがきみの一歩になる
あきらめるには まだ早すぎる
つまずく日々も 無駄じゃない
遠回りも 意味があるって
やっと言える きみに会えた
走り出して 風を受けて
振り返らずに まっすぐに
つらい夜を 越えてきた
その笑顔は うそじゃない
だれもが きみを見てる
負けそうなときこそ 輝いてるよ
小さなノートに 夢を書いてた
くじけそうな日も そっとひらいてた
ねえ 忘れないで 最初の気持ち
それが きみだけの 地図になる
迷いながらも 進んできたね
すれ違いも 強さになる
願いごとを 口にしたなら
きっと空も 動きだす
走り出して 夢を抱いて
涙のあとに 虹を描こう
見えないゴール 追いかけて
きみの足音が 響いてる
信じてる その背中に
希望は ちゃんと 寄り添ってるよ
どんなに遠く感じても
夜明けはきっと来るから
ねえ 忘れないで
いつでも そばにいるよ
走り出して 風を受けて
振り返らずに まっすぐに
つらい夜を 越えてきた
その笑顔は ほんとうだよ
これから 何があっても
きみなら 乗り越えられる
負けないで 負けないで
ずっと きみを 信じてる
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