**「天国の涙」**

静寂に包まれた夜空を見上げる
星たちが瞬き 何か語りかけてくる
ふと君のことを思い出す
あの笑顔はもう戻らない

天国の涙が頬を伝う
いつの日かまた会えるだろうか
あの温もり もう一度感じたい
天国の涙が頬を伝う

暗闇の中を探し続ける
君の声が聞こえるような気がする
だけどそれは幻なのかもしれない
心は痛みで押しつぶされそう

思い出のアルバムをそっと開く
君の写真が微笑んでいる
あの日々の楽しかったこと
もう二度と戻らない

天国の涙が頬を伝う
いつの日かまた会えるだろうか
あの温もり もう一度感じたい
天国の涙が頬を伝う

時はゆっくりと流れていく
だけど君のいない世界は
色を失い 虚しいだけ

いつかきっとまた会える
そう信じて生きていく
天国で待っていてね

夢の中で君に会う
いつものように優しく微笑んで
手を差し伸べてくれる
だけど目が覚めると そこには誰もいない

天国の涙が頬を伝う
いつの日かまた会えるだろうか
あの温もり もう一度感じたい
天国の涙が頬を伝う

天国で待っていてね
あの場所で待っていてね
いつか必ず会えるから
ずっと信じて待っているよ