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それでも、明日は来る(Delta Blues)
それでも、明日は来る(Delta Blues)


それでも、明日は来る(Delta Blues) 更新
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タグ カテゴリ Music(音楽)     前回更新: 2026/8/13 13:05    
ヒット数 1   コメント数 0    

オリジナル曲♪
 


**それでも、明日は来る**

**「それでも、明日は来る」** 


(come on...)
七時半のドア、いつもの三番目の柱
イヤホンの片方、外す仕草を数えてる
今日もまた、扉が閉まって終わる

(mm-hmm, mm-hmm...)
窓に映る自分に、そっと聞いてみる
何本、見送れば気が済むんだろう
ホームの端で、影だけが伸びていく
夕焼けが、電光掲示板を静かに染める
(ohhhh... oh-oh-ohhh...)

改札の向こう、日が沈みかけてる
交差点で祈るように、足が止まる
もし今、声をかけなかったら
明日はきっと、今日と同じ色をしてる気がした

心臓の音が、いつもより少し大きい
手のひらが、切符よりも湿ってる
(come on...) (come on...)
(sing it with me... yeah...)

Three, two, one,扉が閉まる前に
息を吸って、名前より先に、目を見る
「あの、」って、たった二文字を渡したら
返ってきたのは、静かな「ごめんね」だった
夕暮れの改札、交差点に立ったまま
世界は、思ったほど変わらなかった
(ohhhhhh... it's okay... stay with me...)

見送った電車の数より、痛かったのは
勇気を出した後の、この静けさだった
(whoa... whoa... whoa...)
(it's alright...) (breathe it out...)
(let it go...)

何百回も練習した「おはよう」は
結局、届かない言葉もあると知った
それでも、悔いはしない、不思議と
言えた自分を、少しだけ誇りに思う

「あの、」から始まった、この世界で
昨日までの自分には、もう戻れない
交差点、日暮れ、祈り、一歩、そして今
届かなくても、光っていたのは確かだ

見送らない、
もう見送らない、
たとえ結末が、望んだ色じゃなくても
臆病だった自分に、ありがとうを言う

(ohhhhhh... it's okay... stay with me...)
(breathe it out... live it now...)


改札前で声をかけ、断られた男の物語を、望郷や契約ではなく「日常における小さな敗北」として再解釈。夕暮れと交差点のモチーフは、決断の瞬間の緊張と、その先にある不確実性への恐れを象徴する。スライドギターの単調なリフは、同じホームに立ち続ける反復的な日々そのもの。サビでの「ごめんね」は劇的な破局ではなく、静かに受け止められる痛みとして描かれ、感情のピークを「爆発」ではなく「かすれた声のひび割れ」に置き換えている。伏線は「何本見送ってきたか」という自問で、結末では「数えなくていい」という解放へは向かわず、届かなかった事実をそのまま受け入れる成熟へ着地する。商業的には、SNSでの共感型シェア(片思い・勇気・日常の小さな挫折)との親和性が高く、飾らない生々しさが逆に強い訴求力を持つ構成。 ...


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