潮の道しるべになったあなたの声(Country Pop)
kazuo
Music(音楽)
:
2025/11/15 10:37
59
0
オリジナル曲♪
**「潮の道しるべになったあなたの声」**
港の朝 桟橋のもくめをなぞると
あなたが笑った日が 指先に戻ってくる
村の売店の前
あなたは麦わら帽子の貝殻を鳴らし
「海の音みたい」と笑った
古びた自販機の横で飲んだメロンソーダ
こぼれた一滴が光って
胸が締めつけられたのを覚えてる
「いつか島を出るかも」と
夕暮れの浜辺でつぶやいたあなた
波に揺れる影より
心が先に揺れていた
潮の道しるべになったあなたの声
海風に混じって今も届く
笑うと肩が揺れる癖
髪を指で遊ばせる仕草
あの日の光は
胸に温かいハーモニーを残した
(You’re Still Here)
断崖の上で沈む夕陽に
あなたは「今日も負けた」と笑った
私は景色より
その横顔ばかり見ていた
「ずっとここにいたい」とつぶやくと
あなたはそっと手を包んだ
そのぬくもりを忘れられない
あなたにもらった白い石
部屋の机で潮の匂いを放ち
あなたがまだそばにいるようで
触れるたび胸があたたかくなる
もし風があなたを連れてくるなら
私は濡れた桟橋を裸足で走る
波音に紛れて
あなたの笑い声が今も聞こえる
潮の道しるべになったあなたの声
未来が揺れても 私はここにいる
肩越しの景色より
あなたの声が私を照らす
潮風がまた運んでくる
あの日のあなたのぬくもりを
あなたの名をそっと呼べば
波が返事するみたいに寄せてくる
夜の海に落とした想いを
星明かりがひとつ拾って
明日へ運んでくれる
(You’re My Light… Still Here)
この歌詞は、離島で過ごした二人の記憶を、海風・夕陽・桟橋・潮騒などの景観と結びつけて描き出している。語り手は女性で、失った相手を思い出すたび、村の小さな売店や断崖の上の夕暮れ、麦わら帽子の音、メロンソーダの雫といった細かな情景や仕草が鮮やかによみがえる。島を出ていく相手への寂しさと言葉にできなかった想いが、潮の香りや風の流れとともに胸に残っている。道しるべとして描かれるのは“声”であり、それは記憶の中で今も彼女を支え続ける。曲全体は、時間が経ってもほどけない温度を抱え、波のリズムのように寄せて返す感情を繊細に表現している。島の景色が消えない心の風景として作用し、ささやかな日常の瞬間さえ深い意味を帯びて響いてくる内容となっている。 ...
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
| 投稿者 | スレッド |
|---|
execution time : sec


